高い遮熱・断熱・防汚性と豊富なカラーリング親水性遮熱断熱塗料

HYDRO THERMOは地球環境に配慮した親水性遮熱断熱塗料です。ベース樹脂にはアクリル・シリコンを配合し耐候性に優れております。特殊な顔料配合により太陽光に含まれる赤外線領域(380nm〜2,500nm)を効率的に反射し表面温度の上昇を抑制します。親水性機能を有しており雨水によるセルフクリーニング効果を発揮するので、汚れが付きにくく遮熱効果の長期維持が可能です。

ColorLineUp

OptionalService

複合酸化物系の遮熱酸化顔料を配合しており、太陽光に含まれる熱線(赤外線)を効率良く反射することで遮熱効果を発揮します。
親水性機能(セルフクリーニング効果)を組み合わせる事で、遮熱効果、低汚染性を長期間保つことが可能です。
アクリル・シリコン樹脂を配合しており耐候性・耐久性に優れています。
カビ・藻・コケが99.9%発生しないので、陽の当たらない場所や海沿い等の湿気が多い地域でも安心です。
ハイドロサーモの原理・技術

1バルーンが割れないから汚れない

樹脂バルーンなので割れない。表面がスムーズのため汚れも付着しません。

ハイドロサーモ
バルーンが割れていると表面が凸凹になり、ホコリや油等の汚れ付着します。

一般遮熱塗料
2親水性

親水性能の高さは、塗布面と水の接触角で判断できる

ハイドロサーモ

一般遮熱塗料
ハイドロサーモ塗布試験
1防カビ検査結果

試料:右記画像左(水性塗料)・右記画像右(HYDRO THERMO)
試験方法:JIS-Z-2911カビの抵抗性試験方法、
塗料の試験に準じる前処理:40℃温水浸漬3日間
調査方法:試験方上のカビの発生程度を調査する

2日射反射率

3塗装前後の常温比較


ハイドロサーモ塗布屋根と未塗布屋根の比較
ハイドロサーモを塗装している工場と未塗装の工場が隣接している。

ハイドロサーモの用途
施工事例
ハイドロサーモ塗装上の注意
1.クラック及び表面亀裂発生に関する件
①施工仕様書に記載されている希釈率を厳守する。
・希釈率(5%)を超えて塗装すると塗膜が乾燥するときに収縮率が大きくなり、表面亀裂が発生
②施工仕様書の塗布量を超えて塗布しない。
・塗料は表面から硬化するため、塗布量が基準量より多くなると水が蒸発する際に塗膜をつき破り、表面亀裂に繋がる。
③施工仕様書に記載しされている下塗り層は必ず塗布する。
・下塗り層がない場合上塗り層が乾燥硬化する際、下地との接着が弱いために内部応力が、大きくなり、上塗り表面の表面亀裂に繋がる。
④動きの大きいALC等パネル下地については、ジョイント部分にウレタンシーリングなどのムーブメントの大きい塗材を充填し緩衝材的に使用する。

2.塗膜剥離に関する件
①下塗り層(プライマー)の吸い込みが激しい場合再度下塗り層を塗布する。
・プライマーの吸い込みが激しい場合、上塗りとの接着が確保されないために剥離を起こす。(下地の種類としては石膏ボード)
②下塗り層のインターバルを開けすぎない。
・インターバルを開けすぎることにより、下塗り層へのゴミや埃の付着が起こり上塗りとの接着不良が起こる。又、インターバルを開けすぎることにより、下塗り層自身の活性が落ち接着不良を引き起こす。
③下地がモルタルやコンクリートの場合ゴミや埃の付着以外に、エフロ・レイタンスを除去する。
・エフロ・レイタンス自身がアルカリの結晶物であり、プライマーが含浸せずモルタルやコンクリートとの接着力が確保できないために剥離現象を引き起こす。
④メーカー指定の塗材を使用する。
・他社メーカーの材料を組み合わせて使用すると、接着力や耐久性に不具合が起こる可能性があるので、メーカー指定の材料を使用する。
⑤溶剤系のプライマーが使用されてた場合は、ハイドロサーモは水系塗料であるので接着不良やハジキと言った不具合現象が起きる可能性が大で、サンダー等で除去し水系プライマーを塗布後ハイドロサーモを施工する。

3.色分かれに関する件

①施工仕様書に記載されている希釈率を厳守する。
・希釈率が多すぎると顔料の比重差で塗膜内において分離が起き、色分かれ現象が起きる。
②施工する前に必ず塗料を攪拌しておく

4.低温・高温・多湿(5℃以下35℃以上湿度85%以上の環境条件)での施工回避
・上記の環境条件の場合は塗膜強度の発現が遅くなる為施工は避ける。
(水の蒸発が低温・多湿の場合だと水の飛びが遅く塗膜形成が著しく遅くなる。又、高温の場合ローラー目や刷毛目ができ美観を損なう為。)

5.塗装できない下地
①下地の塗装でフッ素コーティングやシリコンコーティングの場合接着力が確保できない為、(接着しない。)ハイドロサーモの塗装は避ける。
②PP(ポリプロピレン)の下地はハイドロサーモが接着しないため塗装は避ける。
③脆弱な下地

6.施工に関して
①雨天の場合は施工を見送る。
(晴れていても、急速に曇ってきた場合施工を中断する。)
②塗装時及び塗装後は換気を良くする。(塗膜の形成が遅くなり次工程へスムースに進めなくなる。
③水系塗料なので希釈する際に溶剤は使用しない。
(塗料分離や乾燥不良が起こる。)
④送風機による空気の循環を行う。
(特に湿度が高い場合は塗膜乾燥が極端に遅くなる為。又、風は直接塗装面には当てないようする。)